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2010年6月23日 (水)

Road to K-TAI (9) エンジントップカバー量産化 販売しちゃおうかな?

エンジン冷却用に作成しているトップカバー。

最初はオーバーレイでワンオフのつもりでしたが、力技システムが使って見たいということで、急遽マスター型に昇格することに。

うねりや凸凹を埋めるために樹脂パテを盛り付け、ピカピカに磨き上げます。

そして、ここにFRPを積層して雌型とし、そこにFRPを積層したものが最終製品となります。雌型に積層するときに最終製品のへりをグラインダーなどでカットして綺麗に仕上げる余地を残すのと、積層時のガラスクロスの浮きや余りを寄せるスペースにするために、型の周辺にフランジを形成しておくと良いそうで。

今回は0.5mmのプラバンを両面テープで型の裏から貼りつけて、段差はパテで埋めて仕上げました。最初からマスターにするつもりなら、フランジも作り込んで置けますが、というか、フランジは当然あったのですが、製品形態にカットしてエンジンにフィッティングしたさいに無くなる訳で。。。

まぁ、どうせ作るなら積層時に失敗してトリミングで誤魔化したところ復活させようと、長めに形成しときました。

Dsc00332

Dsc00333

次に離型ワックスを塗り込んで行きます。車の固形ワックス塗るのと同じですが、何度も塗り重ねてペカペカにして、最後にPVAとい液体の離型剤をはけ塗り。でも、ワックスで弾かれて粘性が高くてなかなか乗ってくれません。アセトンで軽く拭くとよいようですが、PVAと併用するためのワックスというのもあるようで、製品積層時にはそっちを試してみることにします。

で、いよいよ雌型の積層です。

まず、型用ゲルコートとやらを塗ったくります。黒で着色してあります。普通の樹脂より粘度が高く、ハケ塗りだとハケ目は消えません。乾き具合もよく分かりません。どうも空気に触れているところの硬化は遅いようです。硬化剤の量はあっているはずなので、硬化時間すぎたら次いっちゃいます。

あとは、サーフェースマット、ガラスマット、ガラスクロス、ガラスマットと重ねて足付けて終わり。足は木っ端を樹脂で接着してマットの端切れで補強しときます。

Dsc00334

念入りに離型処理したので、パテ塗りするヘラを差し込んだら、パッカン!と離型できました。

Dsc00335

マスターも綺麗に残り、雌型の再作成も十分可能ですね。

グラインダーでトリミングすれば、雌型の完成です。

Dsc00336

というわけで、量産の用意が整いました。

希望者がいれば、ホワイトゲルコート仕上げか、カートのシートのような半透明の仕上げで販売しようかな?

写真左側の平らな部分は、EX27のファンカバーに合わせた形状ですが、グラインダーで落してしまえば、KXやGX270にもつくはずです。固定はホームセンターなどで手に入る汎用のステーでOKです。

値段については希望者の数次第。1万から2万円?

興味のある方、こちらから連絡ください

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