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2009年9月17日 (木)

EX27出れるのかな?

先のエントリーでEX27はRKFに出れないと書いたのだけど、それは車両規定を見るとどちらのクラスにも記載がなかったから。

ところが大会の概要の方ではクラスの規定は書かれていないもののEX27もOKなことになっているではないか! 事務局に問い合わせたら、基本的にOKなはず。確認してメンテしますとのことで、確約ではないがEX27も大丈夫そう。

YAMAHAも特別認定ではなく、正式にOKっぽい感触で一般市販間近ということか?

ところで、各所で噂になっているがどうもスーパーレンタルクラスは10リッターの燃料総量規制が導入される見込みらしい。10リッターを超えると2リッターごとにリザルトから20周減算されるとか。

50台以上が混走するレースでチューニングを許していることにより、速度差が拡大して安全なレース運営に支障が出るというのが規制の理由。チューニングによって得られる速さは技量には関係ないので、レース経験の浅い人がお金をかけてリザルトを狙うようなマシンを駆るなんてことが増えると、確かに危ないかもしれない。

タイヤもプアだし、しょうがないかもしれない。

ただ、ASシリーズ、K-TAI、RKFとマイカートで参加可能なレースが増えるにつけせっかく4ストのオーナーカーターも増えつつあるのに、レースごとにレギュレーションが違うのは普及の妨げになりかねないと思う。

dddのwhite氏も常々言っていることでもあるが、タイヤひとつとってもせっかくロングライフのレンタルタイヤを使っているのに、K-TAIとRKFでタイヤが違うのでは不経済だ。

チューニング競争による速度アップを抑えるために燃料制限を行うのだとすれば、これも方法論としてどうだろうか?こちらはリザルトさえ気にしなければ同じ仕様のままいけるわけで、そうなった場合速い車いることに変わりはない。

速度アップによる危険性という問題がなければ、これまでのレギュレーションはライトチューンでもヘビーチューンや大排気量車に腕と燃費で対抗できる感じで、微調整は必要なもののいいバランスかなと思っていたのだが、難しいものだ。

自分はチューニングの普及というのは、違う視点でみるとこのクラスの普及の一助になっている部分もあるのでは?と考える。

カート屋さんからみれば、エコな4ストは売ったら売ったっきりでお金にならないから売りたくないし面倒も見たくない、というお店が結構多いのだ。

タイヤはレギュレーションでロングライフ。オイルだって縦置きしなければせいぜいレースごとに500cc消費するだけ。OHサイクルだって長いし、まさしく売りっぱなしだ。通常の車だってディーラーは車の売り上げだけでなく、点検などのメンテで営業が成り立っているのだ。継続してお金が入る見込みがないのであれば、ビジネスモデルとしてはあまりにプアだ。

ランニングコストを抑制することで裾野を広げるという考え方もあるが、レンタルカーター上がりも多いであろうこのクラスではショップやコース側のビジネスマインドが冷え冷えとしていては、普及は難しいだろう。いかにフレームとエンジンがレンタル仕様と近くロングライフとは言え、メンテフリーというわけではない。

オーナーカーターとして巣立つには、安全にカートを運航させる整備力もいるし、ショップのサポートを必要とする人も多いはず。頼りになるショップが少なければ、購入に踏み切る人も減る。

チューニングが盛んになるということは、この逆で関連するマーケットも巻き込んだ様々な需要に支えられ上昇スパイラルが発生する。

別になにがいいとか悪いとかと結論付けるわけではない。ただ難しいなぁと感じる。

運営に当たる方々も御苦労が多いと思うが、クラス分けの細分化なども含め是非ともこのクラスで多くのカーターが様々立場から楽しめるよう、場の提供をお願いする次第である。

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コメント

そうなのだ、ユーザー側からしてみるとタイヤの銘柄指定は
結構厄介な存在だ。

K-TAIにだけ参加していた人たちがRKFに参加を考えた時に
参加意欲を阻害する要因になる可能性もある。

マニアック組は、夏に使ったタイヤを冬までなんて、、、
と普通に考えるが、お気楽組は銘柄指定が存在した
(レギュが異なる)時点で、脳みそ的に、、、

まずは出てみよう、、、でなはく、ああタイヤを
買わないと出れないのね、、、となってしまう。

まず最初に出場の意志決定→練習の結果、夏におろした
タイヤじゃ流石に年越しはきつい、、、ではなくなってしまう、、、


それに、、、
メーカーに思い入れあるユーザーは、自前のカートにタイヤ
ステッカーやウェアにワッペンを貼り付けたりしているが、
銘柄指定があると、ウェアとタイヤがチグハグに、、、
そんな写真が残ってしまうこと自体格好悪くてたまらない、、、
という輩も存在するだろう。

スポーツカートは、ステップアップカテゴリーやレーシング
カテゴリーとは異なり、大人が楽しめなければならない
ステージであるにも拘らず、楽しみの一部をスポイルして
しまうようなことは避けたいものだ。

燃料規制については、確かに速度の異なる車両が混走することに
変わりはないが、車検~管理~現実的な方法を考慮すると、
今以上の速度差を抑止する、、、には、安上がりで比較的平等な
方法ではあると思う。

軽量チームが益々有利になるとは思うが、それは重量規定の見直し
をしなければ解決せず、重量規定を見直したところで、乗車制限
時間を管理しないと公平とな言えない抜け穴のルールになってしまう
ので、管理面を考えると難しい、、、

また燃料規制が、排気量一律規制で良いか、、、という議論も必要と
思うが、これについては、今回は試み、今回の結果をもって微調整、、、
となるのだろう。

以前あった、GX270ハンデがなくなったように。。。

チューニングという観点では、、、
dddとしては、現在デモカーに塔載しているエンジンとその発展型の
エンジンの市販化を考えている。

現在販売しているSEPC-082W はライトチューン版で、これまでに10機
弱ほど供給してきた。

SEPC-082W は、07年に133LAP走った実績があり、その時は1周目に
追突され1LAP失っているので、実際134LAP走れるポテンシャルは
あると考えている。


現在デモカーに塔載しているのは、2008年ファステストを記録した
時の仕様のもので、SEPC-082W とは異なる仕様。
08年は、駆動系トラブルでリザルトは残せなかったが、エンジンの
信頼性云々ではない。

今年のK-TAIには、そのエンジンを昨年からオーバーホールなしの
状態で知り合いのチームに貸し出し走らせた。

ほぼ全員が初参加のメンバー、ローリング第2グループからの
スタートだったにも拘らず、彼等は1時間もしないうちにスコア
リーダーになり(1LAPだけだが)その後トラブルフリーで7時間
を完走している。


次回は、その仕様のエンジンと発展型のエンジンをラインナップに
加え、3~5機をデリバリーするつもりでいる。

これまで同様、ノーマルキャブ仕様、当然オイルクラー不要、
K-TAI(練習含む)だけの使用なら、オイル交換さえきっちり行って
いれば、3年はオーバーホール不要、、、みたいなエンジン。。。

投稿: white@ddd | 2009年9月18日 (金) 15時47分

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