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2006年8月 7日 (月)

SixStars的K-TAI詳細

5:00
宿の駐車場にすでにひでさんが来てくれていたが、様子がおかしい?
なんとパスを忘れてきたという。登録したが参加しなかったクルーの分のパスがあったので、事なきを得る。朝からずっこけた…

6:00
ピットの最終設営とマシンの最終チェック。百式は燃料残量を読み取るためのメモリがまだ付いていなかった。前日にすましておくべきだったのだが…結局ドラミに間に合わず担当のまろさんととーるは朝から大変な思いをするはめに。最後はパドにお願いしてドラミへ参加。

7:55
公式練習。30分しかないので、全員で走ることはせず、スタートドライバーのShamuと新仕様のマシンに一回も乗っていないとーるとまっちゃんが走行。Shamuはコースイン直後から全開走行でタイムを出しにいったため、一瞬だけ不必要に上位に表示される(爆)

結果は公開練習よりちょっと速いだけだったが、扱いやすさが全然違う。ハイグリップタイヤとギア比変更のおかげ。あと3秒は詰められる宣言。51号車とずっとランデブーだったので、もしかして岩城晃一と走ったのか?ちょっと自慢できるのか?

9:10
グリッドウォーク開始。百式は公式練習でついた汚れを落とし、ワックスがけして挑んだ。事務局の女の子がずっと張付いて写真をとっていた。すごく気に入ってくれて、「キレイ!かっこいい!」を連発。Shamuはスタートドライバのため、炎天下を避け遅れて到着。

途中岩城晃一のチームが取材されているところを通過、写真撮影をしていたので通行を遠慮していたら、なんと自分のチームが取材を受けている場に不在という不覚を取る。

( ̄▽ ̄;)!!

だけど岩城晃一と一瞬目で会話できたのでよしとする(爆)ちなみに51号車に乗っていたのは、本人ではなかったことが判明。残念!

10:00
37番グリッドからスタート!渋谷のスクランブル交差点を横断するのと同じくらいの勢いで他の車両をかき分け前を目指す。前日ミッションクラスの参加ドライバーから聞いていたコース攻略を元に、速そうな車の後を追っかけるShmau。

スリップを使うと160キロを軽く超えてしまうポテンシャルのおかげで、なんと公式練習からいきなり4秒以上タイムを縮め2”21’を記録。これならスリップ使って燃費稼いでも24秒平均でいけそう。
実際平均で24秒で走れてしまった(⌒▽⌒;) オッドロキー13台ぶち抜いて14位まであがる。

11:00
2番手まろさん。まろさんが速い!ファステストも22秒台をたたき出し、ラップも安定。25秒平均で調子よく周回を重ねるが、なんとSC導入。1回目の公開練習でも車両トラブルでほとんど走れず、2回目もやはりクラッチが壊れてあまり走れなかった。

そして本番でも…

SC導入即ピットインと決めていたのでわずか10周でピットイン。まろさんはつくづく付いてない。しかしこのピットインで稼いだ1周のおかげで1時間後にはトップグループの一角をなす。

12:00
ドライバーは3番手のとーる。燃費が思いのほかいいため、一回の周回数を増やすことにしたため、17周のロングスティントに。ややタイムにばらつきはあるものの、24秒台を筆頭にまずまずのペース。どんどん順位を上げ、とうとうモニターで固定表示の6位に入る。

しばらくして5位にあがったときには、とうとうトップと同一周回。K-TAIのルールではこれはトップと同順位。あまりにありえないことなので、みんな冷静にどうせ落ちるからと逆にはしゃぐ。どん亀さん一人で緊張していく。

4番手はまっちゃん。ここも16周のロングスティント。タイヤ交換をしたため5分で戻れず、若干順位が下がり始める。燃料補給とタイヤ交換を3分で終えないと、順位が落ちていく。

スタッドがなめてしまい、交換する羽目にになり2分の超過。これは練習しないと絶対無理。まっちゃんが走行中にスターターが壊れた。ピットロードでエンストしたさいに再始動できず、救援に向かう。ここでさらにタイムロス。以降、外部のスターターを使うため、コース上でのエンスト=ドナドナと決定。どん亀さんにはさらなるプレッシャーが…

13:00
ついにどん亀さんの出番。ここまでリラックスさせようとみんな声をかけるが顔がこわばっている。ここに来て燃費がいいため一回のノルマが12周から17周に増えたのだが、安全策をとって13周に短縮。その分はShamuが走ることに…スピンしていたとは知らなかった(^^;

14:00
ふたまわり目に突入。Shamuはスタート時よりも多い19周を走る。燃費がいいのも考え物だ。ドリンクシステムを使用しているので体力的にはきついことはないのだが、160キロ近い速度でのバトルは精神的にきつい。このスティントでは2回も目の前でスピンされたが無事切り抜けた。だいぶ高速バトルにも慣れてきたみたい。

中盤にさしかかってもまだ3番手争いに絡んでいる。燃料をみながら走って余裕があったので予定より1周多く走って帰還。余裕ぶっこきである。

15:00
まろさんの2回目。相変わらず安定したラップでしかも速い。K-TAIに限ってはまろさんは完全にセカンドドライバーだ。まろさん力作の発進指示器がうわさになり始め、取材対応が増えてきた。実際に動かしてカメラマンにサービス。

16:00
燃料補給の際に1リッターこぼしてしまったらしい。ギリギリは怖いのでかなり短めに10周をとーるに託す。タイヤがやや厳しいところだが交換しないで出したのでペースがあがらないが、タイムは安定。よくコントロールしている。なぜタイヤをひっぱったかというと、途中でリアホイールのリムにクラックが入ってしまったため、次のセットはレイン用のアルミを組んだから。無理にフレッシュに換えるよりも、ちゃんとしたホイールで走ったほうがいいというパドの判断に従う。

そして、とーるが戻ってきて2度目のタイヤ交換。またしてもボルトがなめる。ここでも3分ロスして3位が厳しくなってきた。燃費の関係で最終スティントをロングで引っ張れば予定より一回給油を減らせそう、だけどギリギリなので省燃費走行が必須。難しい局面なので
どん亀さんからアンカーを託された。

まっちゃんを送り出してもう一度走る準備をしようとしたその瞬間、Baiyunからまっちゃんが戻ってこないという報告が。モニターを見るとまっちゃんらしきドライバーが退避している。ついにドナドナ。これで上位はなくなった。

すぐにカウルをはずし点検したところ、クラッチが原因と判明。全員で修理に取り掛かる。クラッチ交換はパド。予備エンジンからクラッチをはずして準備する間、自分たちでカウルをはずしクラッチカバーをはずして待つ。

Shamuは交換作業の指揮と自分でも作業しているため、乗車の準備をしていられない。作業後の準備では時間がもったいない。最終ドライバーをどん亀さんに戻すこととし、作業に専念。

カウルがだいぶ汚れていたので、クルーや作業が不得手なドライバーははずしたカウルを磨く。おかげで、ゴール後の百式は7時間走行後とは思えないほど夕日を受けて輝いていた(爆)

WRCのサービス並みの勢い(勢いだけ)で作業をこなし、35分のロスでどん亀さんを送り出す。直後、ピットロードに大の字になってしまった。すごい達成感に涙で目が潤んだ。まろさんも同じだったらしい。起き上がってみんなで握手。この瞬間が自分にとってのゴー
ルだったかもしれない。どん亀さんを信じてゴール10分前まで、まろさんと一服。

17:00
感動のゴール。全員でサインエリアでどん亀さんをお出迎え。また目頭が熱くなる。ノートラブルで走りきっていたら、逆にこれほど感動しなかったかもしれない。最終コーナーでオールフラッグが振られる中、NSXを先頭に7時間を走りきった車が戻ってくる。みんな
すごいガッツポーズ。このとき、順位なんか関係ない。やはり7時間走ってチェッカーを受けることがこのイベントの最大の目標。

リザルト見ればわかるが、ノートラブルで走りきったチームは10%程度だろう。それほどカートにとって7時間の連続走行は過酷なのだ。ゴール後、セレモニーが始まる。パドから表彰を受けるかもしれないから、スーツを着ておけという指示を受け、みんなもう一度スーツに着替える。これで、なにももらえなかったらバカである(爆)

そして、狙っていたベストデザイン賞の発表…
「ベストデザイン賞は… ゼッケン100(ここやや間)番 SixStarsウィズどん亀のみなさんです」
全員歓声の中ガッツポーズでポディウムへ向かう。フォトセッションでは、写真に写るのが嫌いなBaiYunが、「私が真ん中よ!」とShamuの隣に割り込んできた。やはり半年かけて準備してきたからね、ご苦労様。

19:00
撤収作業も終わり、人気が無くなっていくパドックでなぜかベンチに陣取り全員で談笑している。イベント後余韻に浸りながら最後まで居残るのが、チームカラーとして定着してきた(爆)

片付けが終わりガランとしたピットを見ると喧騒の二日間がうそのようだ。また来年も来たいという思いを胸に19:30、パドックを後にした。

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